赤面ポイント

今日、公式ページに月組「ダル・レークの恋」のポスターがUPされてましたね。麻路さきさんの時のポスターと色合いといい、人物配置といい、非常に似てる気がします。懐かしいな・・。アサカナは先行の写真の方が写りは良いので、そのへんが少し残念ですが、久々に芝居のステキなポスターだと思います。

ユウヒさん(大空祐飛さん)のスーツが多少浮いているのですが・・(笑)、昔のポスターでノルさん(稔幸さん)が着ていた燕尾っぽい衣装の方が良かったんじゃないかと。ユウヒさんにも似合いそうですけどね。でもユウヒさんの着てるスーツは、本編でノルさんがパリの場面で着ていた物ですね。

話が逸れまくってますが、「マノン」を語る・・の続きです。
「マノン」は2001年、二十一世紀最初のバウ公演とは思えないぐらい、レトロです(笑)。一昔前の宝塚歌劇・・って雰囲気です(笑)。そこが逆に新鮮でしたけど。
アサカナって、たぶんレトロなんだろうなと思うんですよね。
今時、ペテン師と花売り娘っていうシチュエーションが、あれだけ似合うトップコンビってなかなかいない・・・(笑)。
別に「パリの空よりも高く」を肯定はしないんですが、ああいう役も演じられる守備範囲に二人揃って入ってるってところが、レトロだなと思って(笑)。

なので「ダル・レークの恋」は、レトロな芸風の二人に合うのではないかと思っています。

また話が逸れました・・・。

で・・「マノン」ですが、レトロなだけあって、何箇所か赤面ポイントがあるのです(笑)。
箇条書きでいきます。

■最初、ロドリゴとマノンが出会う場面。ロドリゴとマノンの目が合って「はっ」とお互いになる場面。お決まりで、ベッタベタですぎて、見てるこっちが照れますね・・。

■その後、ロドリゴとマノンは駆け落ちするんですが、その前の場面。マノンが「私はあなたが好きよ。あなたは?」と尋ねると・・・何て言ったと思いますか?ロドリゴは。「好きだ」じゃないんですよ。「愛している」でもないんです。
「・・・・・・綺麗だ・・・」なんです。
あぁ~赤面ポイント。なんだろう、ここが最高にクサいの(笑)。セナ君、よくあんな台詞言えるな~と感心(本気)。

■ロドリゴとマノンが暮らしている場面で。ロドリゴを連れ戻しに、家の者達がやって来る前のところ。ロドリゴは何にも知らず、マノンに「愛しているよ」と言うところで、なんだろう・・セナ君がかなみんを後ろから抱きしめるんですが、どうにもこうにも照れくさい。私が照れても仕方がないんですけど(笑)。

■二幕のはじめ。かなみんが最初に発する台詞が・・「ロドリゴ、怖いわ。お金がないの」。これだけでもちょっと面白くって赤面するのに、返すセナ君「カジノで稼ぐさ」・・・働く気はないのか・・・と突っ込んでしまう。

■最後の方は、セナ君とかなみんの絡みが濃厚で、赤面しそうだけど見入ってしまうので、別におかしいわけではないのです。でもよーく考えたら、マノンが死んでからのロドリゴがすごいしつこいぐらいマノンを愛でてるのってスゴイなと。
だって、マノンの頭をぎゅっと抱えて、横に寝かせた後に、さらにキスして、顔をなでてるんですよね・・・。あれは「俺もいますぐお前の側に行く」っていう行動ですが、あまり最近お目にかからないしつこさでした。

本当にアサカナファンなのか!?と言われそうなほど、ツッコミ入れてますね。すみません。でも「マノン」、好きなんですよ!!次回は好きなポイントをピックアップします。

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エル・アモール

「マノン」でまず好きなのが、プロローグです。スパニッシュダンスが超格好良い!!男役さんも娘役さんも黒の衣装で、シックでね・・。

セナ君は白のシャツに金の上着、黒のズボンに黒ブーツです。セナ君はこういうスパニッシュの衣装がすごく良く似合いますね。身体のバランスが良いからかな?ちなみに、私がセナ君に似合う衣装だと思うのは、スパニッシュ以外だと、19世紀風の衣装かなと(笑)。フロック・コートとかアスコット・タイとかモーニングとかすごい似合ってるよね。「ERNEST IN LOVE」も「パリの空よりも高く」も19世紀風衣装がいっぱい見れて、良かった(笑)。あとスーツは地味な色の方が似合う気がします。軍服も案外いけると思うので、コスチューム物が見たい・・・。

話が逸れましたが(笑)、セナ君が「エル・アモール」を歌って群舞になるこのプロローグがものすごく雰囲気があってね、素敵なんですよ☆セナ君の歌はちょっといっぱいいっぱい感ありますけどね(笑)。

で、途中で周りの人がみんな捌けて、スポットライトがぱっと当たって、かなみんが登場!かなみんは黒のスパニッシュドレスで、すごく大人っぽいです。

そしてセナ君とかなみんが二人で踊るのですが・・・顔近い(笑)!!  
この頃から顔の距離は近かったのね・・・。
セナ君とかなみんは、やっぱりアダルトな雰囲気の方が似合う気がするんですよね。
もっとショーでもこういう大人っぽいのをいっぱいやって欲しいなと思います。

セナ君はこの頃はまだダンスも今ほど「隙がない」って感じじゃないですね。「アプローズ・タカラヅカ」の「マラゲーニャ」と見比べれば、それがよくわかります。
初主演なんだなってすごく感じました。

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狂気の青年と、悲運の令嬢

過去のアサカナ語りです。
今回は、00年の「ルートヴィッヒⅡ世」です。

この公演はアサカナ絡みはありません(たぶんなかったと思うのですが自信はありません)。

でも、セナ君もかなみんも好きな者としては、この公演は語りたいな・・と思って。

「ルートヴィッヒⅡ世」でのセナ君の役は、主人公ルートヴィッヒの弟オットー。かなみんはルートヴイッヒの婚約者ゾフィーです。

私は、セナ君もかなみんもこの公演での印象がすごく強烈でした。

セナ君のオットーは、普通の人より少し繊細だったために、戦争を目にしたことから精神に異常をきたしてしまう青年。セナ君の持つナイーブさがこの役にぴたっとはまってました。登場して台詞を喋る場面はたったの一つ。それでも、その場面が鮮烈です。セナ君は「ただ狂った人」になってないところが良かった。オットーという役が、芝居の中でどういう役割を担っているかをちゃんと考えてるように私には見えた。だから、やりすぎず、引き過ぎず、ちょうど良い狂いっぷりだったと思います(笑)。
少し焦点が定まらないような表情も、不安定さ、危うさを感じさせる雰囲気も上手かったですね。

かなみんのゾフィーは、ルートヴィッヒと婚約するものの、結局破棄されてしまう悲しいご令嬢役。かなみんのソロの歌が絶品だったのです。ルートヴィッヒが自分のことを見ていないと嘆く歌なのですが、かなみんの表現力抜群で温かな歌声が、すごく悲しく響いて大好きでした。

セナ君もかなみんもこの公演では主人公に大きく関わる役を任されていて、二人とも見事だったなと思います。

ちなみに、この公演の歌劇誌の楽屋日記、セナ君とかなみんの初ツーショット写真があったりします(笑)。舞台では絡んでいないのに、写真は撮ってましたね(笑)。

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かわいい恋人達

「SPEAKEASY」の後、たしか全国ツアー「サザンクロス・レビュー」の「アナモラーダ」の場面でアサカナは組んでます。

でも、ここから先は、かなみんがミズさん(水夏希さん)と組み始めたことによって、アサカナはしばしの間、見ることが出来ませんでした。

その間、セナ君はまーちゃん(舞風りらさん)やくるみちゃん(沢樹くるみちゃん)と組み、かなみんはミズさんと組む・・・という状態が約一年半ぐらい続きました。

確か、このころって本当にミズカナ(水夏希&彩乃かなみ)だったなぁと思うんですが。「ロミオとジュリエット99」「タンゴ・アルゼンチーノ」(新公)(中日)と濃い絡みの公演が続きましたもんね。

あ・・・でも「タンゴ・アルゼンチーノ」の本公演で、映像にも残ってますが、セナ君とかなみんのアイコンタクトの瞬間が映ってたりします(笑)。しかも、絡みがちょこっとあったりしました。

で・・・ミズさんが00年に宙へ組替えになって、その後再びアサカナ復活・・(笑)。

それがバウ公演「トム・ジョーンズの華麗なる冒険」でした。
太田先生のコメディにしては気楽に楽しく見ることが出来る芝居で、花組らしくダンスも盛りだくさん☆面白いです。
この時のアサカナは恋人同士。セナ君は主人公トムの親友ジョージ、かなみんはヒロインソフィーの小間使いオナー。バザー会場のダンスで二人は出会うのですが、オナーを誘うジョージがこれまたかわいいんだな。
ちょっと強引なんだけどね(笑)、それがまた良い。

二人で踊ってる姿はどうにもこうにも「かわいい」という言葉しか浮かばないです(笑)。

その後もちゃっかり暇を見つけては会ってる二人。鮎話で盛り上がる二人が、なんか妙に面白かわいい(笑)。

その後、トムとソフィーが離れ離れになってしまい、ジョージとオナーも離れることになるのですが・・・ロンドンの舞踏会で再会☆
ジョージ君、トムのことを放りっぱなしで、オナーとラブラブで踊っちゃいます(笑)。
ここの衣装が珍しい感じで・・セナ君の宮廷服姿が拝めます(似合ってるか・・・と言われると・・微妙かもしれないけど)(笑)。かなみんは黄緑のドレス姿がベリーキュートです♪

最後のフィナーレでアサカナのデュエットもあって、ちょっとビックリ(笑)。この頃は、まだ歌が危なっかしかったセナ君でしたが、かなみんが一緒に歌ってくれたのでOKでした(笑)。

アサカナがとにかくかわいいです。ヒロインでまーちゃんも出ていて、、まーちゃんの熱いヒロインもステキだし、彩吹真央さんや壮一帆さんとかも出ているので、そういう人たちの若かりし頃(笑)を見る楽しみもありますね。

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出会い

たしか、アサカナが初めて芝居で組んだのは、98年の花組新人公演「SPEAKEASY」だったと思います。残念ながら、私はこの公演はダイジェスト版のビデオでしか見たことがありません・・・。本公演は真矢みきさんの退団公演、新人公演は瀬奈じゅんさん(セナ君)の最初で最後の新公主演でした。

セナ君演じるマクフィス(マック)はギャングのボス。しかも妻が三人、愛人が一人いるんです(笑)。このマックを取り巻く女を演じていた娘役が、今から考えると超豪華メンバーで・・。マックの三番目の妻でこの作品のヒロインポーリーが沢樹くるみちゃん、マックの愛人ジェニーが大鳥れいさん、そしてマックの二番目の妻ルーシーが彩乃かなみちゃん(かなみん)でした!!

なので、この時のアサカナの関係性は、一応夫婦だったわけですね(笑)。
しかし、かなみんのドスをきかせた体当たり演技は迫力満点(笑)!!
セナマックに向かって、「あなたには二人も奥さんがいるの?」と怒鳴って怒ってます(笑)。それでもマックが好きなルーシーは執拗にひっつくんですけど・・(笑)。
私が見たのは、その部分だけ(笑)。
え~なのでアサカナの最初の共演は、気の多いギャングのボスと豪快な二番目の妻だったわけです(笑)。
最近はこういう感じはないですね~ある意味この時期だからこそ出来た二人の絡み方・・・でしょうかね。

ちなみに、この新公、セナ君のラブシーンがたんまり見れます(笑)。実はあれだけ色男風なのに、案外芸風が真面目だから、セナ君のラブシーンって意外と少ないので、ある意味お宝映像かも(笑)??

私的に好きなのは、セナ君がくるみちゃんをベッドの上でぐいっと強引に引き寄せて囁くところです(笑)。爽やかな色気を感じます。

ちなみに、泣き所もあります。最後にマックが絞首刑になる前にポーリーと語る場面はすごく良いシーンでした。「自分も共に死ぬわ」と言うポーリーをマックがなだめる時の、セナ君の穏やかな微笑みがたまりません・・・。

初のアサカナ絡み作品・・・でもありますが、男役も娘役もスターがわんさかいた頃の花組メンバーが豪華で、面白いです。技術的には、今の新公のほうが高いけど(だってセナ君の歌とか水夏希さんの歌とか相当ヤバいんだもん)、新公らしいエネルギーとか爽やかさがとっても感じられる良い新公だったな~と思いました。

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