「源氏物語」批判・否定としての「夢の浮橋」
昨日からの続きです。
私の中では、大野先生が「源氏物語」に対する疑問や批判や否定から「夢の浮橋」が生まれたなら、すごく「夢の浮橋」の物語構成に納得がいくんです(笑)。
というわけで、昨日はそんな大野先生の視点を代弁しているのが匂宮であり、だからこそ「夢の浮橋」の主役は匂宮なんだという話をくどくどしましたが(笑)、実は浮舟の描き方も大野先生の「源氏物語」批判・否定や疑問によって構築されている気がしました。
以下、ネタバレあります。
昨日からの続きです。
私の中では、大野先生が「源氏物語」に対する疑問や批判や否定から「夢の浮橋」が生まれたなら、すごく「夢の浮橋」の物語構成に納得がいくんです(笑)。
というわけで、昨日はそんな大野先生の視点を代弁しているのが匂宮であり、だからこそ「夢の浮橋」の主役は匂宮なんだという話をくどくどしましたが(笑)、実は浮舟の描き方も大野先生の「源氏物語」批判・否定や疑問によって構築されている気がしました。
以下、ネタバレあります。
「夢の浮橋」は、大野先生の「源氏物語」に対する批判的・否定的な視点から作られた作品であり、その大野先生の視点を代弁する存在なのが主人公の匂宮なんじゃないかと、何回か見るうちに感じてきました。
「源氏物語千年紀頌」、つまり「頌=讃える」と言いながらもなんという皮肉屋さんなんだ!と大野先生の視点に震えました。
「邪な」見方をした方が、この作品は面白いって言うのは、そういう意味です。
そもそもプログラムで、冒頭にはっきりと「最近まで私は、源氏物語が嫌いでした」ってばしっと言ってしまうぐらいですし(笑)。
でも、そこから「誇大妄想者」の解釈として見ていただければ・・とまで言っているので(笑)その通りに見ると、よく宝塚で、しかも大劇場デビュー作でこんな作品を作ったなと思えました(笑)。
以下ネタバレありますので。
月曜日に午前・午後ダブル観劇してきました(笑)。しかも午前は立ち見でしたけれど・・・。
芝居は重いんだけれど、ショーは発散できるからか、二回見ても逆に元気をもらって帰ってきた感じです(笑)。
今日、ルサンクを買ってきて、ちょっと曖昧だったところがちゃんと判明しました(笑)。
いや、しかし台詞難しいよね(笑)。「はしこく」って何?って思っていたら波斬国と書くそうです。
泥濘って書いて、たぶん実際に歌っている時はぬかるみと歌っていたと思うんですが・・日本語って難しいですね(笑)。
いつもどおりネタバレで。箇条書きでいきます。
「エリザベート」の配役は予測する気はないです。というか、想像できないので、逆にどうなるかが楽しみです(笑)。
たいしたことじゃないんですが、「エリザベート」の上演間隔が短くなっているのって、東宝上演と何か関係があるのかなと思ったんですが・・・。
宝塚では96年に初演で、その年に雪・星が上演。
次の宝塚版98年は宙。
2000年に東宝版初演。
01年も東宝。
02年が宝塚花組。
04年が東宝。
05年が宝塚月組。
05年・06年が東宝。06年に10周年ガラコンサート。
07年が宝塚雪組。ウィーンキャスト来日も。
08年が東宝新キャスト版。
で・・09年が月組。
今さっきまでDVD「グレート・ギャツビー」見てました(笑)。やっぱり映像でも良いですね・・。ぐっときて切なくなりました。日生、照明暗かったな・・と見に行った時も思いましたが、映像になるとさらに暗かった(笑)。それもまたよしということで(笑)。
えっと本日発表になったラインアップですが、噂は出ていたので・・・度肝を抜かれたまではいかなかったですが(苦笑)、それでも驚きました。
別に全然深読みでもなんでもないと思いますが(笑)、「夢の浮橋」は、わりと解釈の余地が観客の思考に委ねられている部分があって面白いなと思うので、自分なりの読みを書いてみようかなと。
全然大した事じゃないのですが(笑)。
大野先生の視点はマニアックで、案外説明台詞が少ないので掴み難いですが、ちゃんと人物の心情が描かれているので見ていて集中できます。
あと、BGMが常に入っているのが良い☆これは大きいですよ。
BGMなしの場面もあるけれど、そこは逆にないことが良い効果になっていますし。
気持ちをつなげるのに、BGM影響大です。
いつもどおりネタバレで。
まだ2回しか見ていないので、思い違いもあると思いますが、ご了承ください。
月組「夢の浮橋」「Apasionado!」2回目見てきました。
一週間経って、ずいぶん全体的に落ち着いてきていて、かなり良くなっていましたね。
NOW ONでもセナ君たちが言っていましたが、9日に見に行った時は初日開けてすぐで、なんだかバタバタしている感じがあって(笑)。エネルギーはあるんだけど、地に足が着いていない感じだったのが、一週間で地に足が着いてさらにエネルギーが出てくるようになっていて驚きました。
どちらも2回目の方が楽しめましたね。
とりあえず、気付いたことを箇条書き。
ネタバレあります。
ショーも今日の方が良かったです。藤井先生の狙いがわかりました(笑)。
とにかく一昔前の宝塚のショーの再現という狙いは成功している気が。
熱かった〜見終わった今も熱いです(笑)。
セナ君の男前っぷりに浸れました。
2回目観劇中です。
いろいろ1回目は記憶違いもあったことに気付きました(笑)。すみません。
でも2回目見て、なんとなくすっきり(笑)。
切ないよね〜と。
芝居も前回より落ち着いてきて良かったです☆
匂宮の気持ちは掴みやすいんだけど、薫がちょっと引っ掛かるかな。その話も改めて。
浮舟の気持ちはしずくちゃんの表情に注目していたらよくわかりました。ちなみに、今日は1階からですがラブシーンは2階からの方がよろしいかと(笑)。
「夢の浮橋」で難しいと思ったのは、言葉遣いとか歌詞とか用語です。
例えば、セナ君のソロで「泥濘」という歌がありますが、これ、漢字で見たら「あぁ泥を意味する言葉なんだ」とわかるんですが、舞台で「でいねい」と発音されても言葉自体が馴染みがないので、すぐにピンとこないことがあったりします(笑)。
私もわかっていないところはあると思いますが、自分が明日見るにあたってポイントとなるなと思ったことを少し書きたいと思います。
あと、今回はプログラム買った方が良いと思います(笑)。
プログラムの後ろの方に、今回の舞台のヒントになっている論文を発表している方の文章があるので。それについても少し語りたいと思います。
昨日の記事で「宇治十帖」を読まない方が素直に「夢の浮橋」を見れると言いましたが、訂正。
正しくは漫画の「あさきゆめみし」を読まない方が良い・・・です。
実はずいぶん前に大学のレポートで宇治十帖について原文の現代語訳を読んで書いたことがあるんですが(確か私は「宇治十帖」は作者・紫式部から見た男批判と、女の幸せについての考察が描かれていると書いた気が・・・。よくある見解ですが(笑))、たしか原文の現代語訳と漫画「あさきゆめみし」はけっこう違うかったような・・。
大和和紀さんの読み解いた「宇治十帖」になっているので、あまりこれを頭に入れていくことはおすすめはしないです。漫画は漫画で味わい深くて好きですけれど、「夢の浮橋」は大野先生流の「宇治十帖」なので、解釈は固定しない方が良いと思います。
「夢の浮橋」の感想ばかりですが(笑)、作品としてはショーより芝居の方が私はツボでした。舞台見て考えるのが好きなので、今回の作品はとても気に入ってます。
とりあえず、つらつらと芝居もショーも、そしてそのほかのことで思ったことを箇条書きで書きたいと思います。
そうそう、「夢の浮橋」のために「宇治十帖」を勉強していかない方が良いと思います(笑)。逆に原作に縛られてしまって、舞台で表現されているものが見えにくくなるので、素直に舞台で提示されているものを見た方が良いと思います。私は漫画で知っていて、ちょっと最初は戸惑いましたし(笑)。
感想見ていて、舞台と原作では解釈が違うのに、原作の解釈で見ているな・・と感じたのもあったので、舞台の役者さんの芝居をじっくり見つめるのがベストです。
事前勉強すべきなのは、今回のプログラムに載っている大野先生のこだわり人物紹介集(笑)と、人物相関図です。かなり小さな役まで、役の解説つけてくれているので、面白いですよ。大野先生の博識ぶりがうかがえます(笑)。
では、ネタバレ含みます。
月組「夢の浮橋」語り、続きです。
緻密な作品って決まって初見ではつかみにくい気がします(笑)。
でも、初見時の記憶を辿れば辿るほど、「宇治十帖」とは全然違うとはいえ、非常によく練って構成された芝居なんじゃないかと思います。
ただ大野先生の作品の場合、その仕組みを読み解くのが難しいわけで(笑)。でも、それが楽しいので、二回目からはさらに面白くなるだろうなと思います。
また日曜日に見に行くのが待ちきれません!
薫との話を書きたい・・と前回の感想で書いたんですが、それも含めて、とりあえず漫画の「あさきゆめみし」とどう違うか?というところと、作品のテーマの話を少し・・・。
ネタバレ思いっきりしてます。
昨日見に行ってきました、月組大劇場公演。
軽く感想は携帯から入れましたが、ネタバレ満載で書きたいという思いがふつふつとわいてきて(笑)。
一晩経つと、妙にもう1回見たくなる(笑)、ちょっと不思議な感想を抱いたんですが、後からきますね、今回は。
走馬灯のように、いろんな場面がぐわーっと思い出されます。
ただ、「夢の浮橋」の方はずいぶん原作と違うので、ちょっと話の筋を追いかけるのに初見は必死で、完全に理解は出来ていないと思いますので、間違っているところがあるかもしれませんがご了承ください。
これから観劇される方は、原作よりも、今回の舞台の上での人物相関図とそれぞれの官職名(兵部卿の宮は誰・・とか)を頭に入れておいた方が良いのではないかと。プログラムにかなり詳しく人物紹介があるので、それがおすすめです。大野先生の芝居はそういうところがちょっとやっかいです(笑)。
では、ネタバレ満載感想です。
ショーはとにかく楽しかった!けどペース配分がセナ君はちょっと大変そうでした(笑)。ショー久しぶりだもんね(笑)。
私的お気に入りはプロローグ、ウ゛ァレンチノ、中詰め、フィナーレかなと。特にフィナーレの最後のソロダンスはなんか切ないけどステキでした☆
芝居・ショーと何人の娘役と絡んでるんだ〜という感じでした(笑)。
中詰めのキリヤンとのデュエットはかっこいい!さすがダンサー同士です。
男役さんの女装はみんな綺麗でかっこいい感じでしたよ。リュウ様はなぜか笑いを誘ってましたが(笑)。
芝居・ショーとも良いと思うので、もうちょっとこなれてきたら、もっと良くなるんじゃないかと思いました。脚本と曲の出来が遅かったのがちょっと影響あった気はしました。
なるほどな〜と(笑)。匂宮視点に上手く書き換えてありました。
案外ラブシーン多いですね〜。しずくちゃん、あいあい、あーちゃんと良い絡みがあります。
まだこなれてないかな・・という感じは全体的にありますね。もっと良くなる気がします。
作品の雰囲気はやっぱり好きです。雅な感じで。セナ君は大胆さと繊細さが混じり合っていて魅力的。
キリヤンは真面目な感じがはまってて好対照。
しずくちゃんは浮舟にはやっぱりあってると思ったかな。歌は頑張れ(笑)。
あいあいは歌もかなり歌ってたし匂宮の心を動かすきっかけを作るから重要な役です。
あーちゃんが美味しいですね〜美しいお姉様です。
わりといろんな人に歌や台詞があって良かったんじゃないかと。
初めて見る時に人物関係とか役職名は理解しておいた方がわかりやすい気がします。
月組大劇場公演「夢の浮橋」「Apasionado!!」始まりましたね!!
初日の映像見るかぎりでは、両作品なかなか好みです。
「夢の浮橋」は想像より華やかそう。久しぶりのオリジナル作品なので、ネタバレしないように携帯から感想入れるのに悩みそうです(笑)。
やっぱり映像で見ても、案外匂宮みたいな役ってやってないよね・・と思ったり(笑)(そもそもモテモテな役が意外と思いつかない)。
楽しみです。
ショーは、やっぱりトップになってこういうショーはやって欲しいよね・・と改めて思いました(笑)。毎回ラテンは食傷気味になるからやめておいたほうが良いけど(好きな人は好きだろうけどね)、なんかこういうガーっと熱い感じのは最近なかったので嬉しいですね。
また明日見たら感想報告します♪
「夢の浮橋」「Apasionado!!」のお稽古場風景が流れましたね~。
稽古場風景見るかぎりでは、両作品なかなか良い感じです。
「夢の浮橋」は映像短すぎて、いまいちよくわからない感じですが(笑)、「Apasionado!!」は藤井先生らしい宝塚!といった感じのショーで、実際に見るのが楽しみです。
■12月のスカイステージで、セナ君のアンドレがやっと全編放送されますね!!
頑張って当日券に並んだりして、なんやかんやで3回見に行きましたよ・・・懐かしい(笑)。連続してベルばらはなかなかヘビーでしたが(苦笑)。
ダイジェストのDVDも持ってはいますが、やっぱり全編見たかったので、嬉しいです。
マロングラッセやルルーとのやり取りが、原作のアンドレイメージに近くて好きでした(笑)。素朴で温かいアンドレだったなぁと。
もっとかしちゃんジェローデルとか、ミズさんアラン、まーちゃんロザリーとかとの絡みも見たかったなと思ったものでしたね・・・。
■あと、またDVDBOXが発売されるようですが、いったいどの公演のDVDの組み合わせになるのかが不明で気になります。勝手な予測としては「アーネスト」「ダルレーク」「ギャツビー」かな・・とか思ったり・・(全然違うかも・・ですが)。
■蘭ちゃんとゆりや君がニュースの時にちらっとショーの話をしていましたが、セナ君でヴァレンチノが見られるようで嬉しいです☆ショーの一場面でも楽しみですね~♪
キリヤンはヴァンパイアなんですか?
芝居もショーもまだ内容があまりつかめないですね・・。
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