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二人のハッピー

ミーマイ観劇3回目でございました☆

本日は友人との観劇でした。

本日もセナ君の小道具扱いはパーフェクト(笑)♪安定してきているように見えました。
私の行く回は、今のところパーフェクトです(笑)!

いつもの通り、ネタバレでいきます。

■木曜11時ってテンション上げるのが大変そうな公演ですが、皆様ハイテンションでした(笑)。さすがプロです☆
コメディはある程度はテンション上げていかないとダメなので、難しいですよね。毎日やっているのはやはりすごい・・(笑)。

■基本的にアドリブは変わらないですね。ル・サンクに脚本載っているので見たら、けっこうギャグとかもびっちり決まっているから、アドリブはそれほど入れる必要ないな・・と思いますし。やっている人たちもそういう感じですね(笑)。日替わり的な部分はありますけれどね。
わりと昔はアドリブだらけだったようにも聞きましたが(笑)、同じネタでも何回見ても笑ってるので(笑)、アドリブはなくてもOKです(笑)。

■見るたびにこなれてきて、スムーズに感じます。

■コーラスのパワーアップぶりがすごい!!本当に月組さん、コーラス上手くなったな・・と思います。エリザベートの時に弱いってずっと言われていたのに(涙)。
コーラスの迫力にゾクゾクできるのはやはり海外ミュージカルの醍醐味ですよね。群舞も迫力満点☆2幕始めのタップは大好きです。研1さんがタップが上手だな・・と思って見てました。

■かなみんの声の調子が悪い・・という話は聞いていましたが、それほど感じませんでした。確かにちょっと抑え目だったけれど、そのほうがかえって良かったように私は思いました(笑)。低音が出るから、最初の時辺りはちょっとドスを効かせすぎかな・・・と若干思っていたので(笑)、今ぐらいが一番かわいくていじらしくて良いんじゃないかなと。歌も抑えて歌ったほうが、逆に情感は増したように聴こえましたよ。
でも、ランベス・ウォークで1オクターブ下げたかなみんの男前な声がした時はちょっとビックリした(笑)。セナ君より低いよ(笑)。それも良いです(笑)。

■新ネタとしては図書室で、マントをぐりんぐりん巻きつけたビルが「ロブスターみたいだろう♪」と言うところで、それをほどく時にサリーが「ムササビみたい・・・」とつぶやきました(笑)。それにすかさず「ムササビって・・・」とビルが返していました(笑)。

■ビルとマリアの行儀作法レッスンは・・・もうね・・毎回本当に素晴らしいぐらい笑えるんですよね(笑)。あそこはおやじギャグも多いのに笑わせることが出来る・・・本当にセナ君とタキさんの間が素晴らしいです(爆)。
あそこの電話でおねえ喋りをするビル(笑)は2回目から声もちゃんとマイクに入るようになり(笑)、なんだか本当におかしくてたまらないです(笑)。

ここの場面でビルが一瞬シリアスモードになる「これだけは覚えておいてください」っていう時に、ちょっと沈黙を作り出すんですが、「何を言うのかな・・・」と観客の注意をひき、その後でさらっと明るく「サリーは必ず来ますよ」と言うあたりが、なんというかセナ君らしい上手さだと思っています。

ふつうに考えたら「サリーは必ず来ますよ」の方をシリアスモードにすると思うんですが、こっちを明るく爽やかに言うんですよね。それが逆に「本当にビルはサリーのことを信じているんだな」と思わせてくれて、大好きです(笑)。こっちの台詞を重くすると、自分に言い聞かせているようになってしまうと思うので、そういうところはセンスですかね・・・。
その一個前の台詞で注意をひくあたりが、あぁセナ君らしいと思う芝居です。マニアックなツボですかね(笑)。

■最後の台詞の言い方が、またちょっと違ってました(笑)。「サリー」ってところでかなり叫んでました(笑)。それも嬉しさと泣きがちょっと入っているような感じでかわいかったです(笑)。
でも、セナ君のトランクの投げ方がすごくてビックリした(笑)。今までちゃんと見てなかったんですが、回転させてますよ(笑)。ぐるぐるトランクが回転していて「すごい・・」と(笑)。
最後、サリーを抱きしめた時に良い表情しているので、お見逃しなきよう・・・。

最後に泣けて泣けて仕方がなくて(笑)。
1回目見たときは、そうでもなかったのに2回目以降から最後へ向かって感情が高ぶって泣けるんです・・・。

■ビルとジョン卿の「王様と私」がパワーアップ(笑)。掛け声がかなり入るようになっていて楽しかったです。

■友人が言ってましたが、セナ君の芝居はナチュラルだから、笑いを取る場面も物語の中から浮かないから笑えるんじゃないかと。
あーなるほどね・・と納得。

■私はセナ君の声に弱いのかな・・と思う(笑)。サリーに「君が行くなら僕もついていくよ」とか、すごく真直ぐで爽やかで・・。「公爵夫人と同じようなことを言っているね・・。もう僕を愛していないと言うのかい?」と言う時にちょっと心細そうな声を出すところとか・・・なぜだかMYツボを刺激してくれるんですよね(笑)。
こういうビルとかアーネストとか似合うのは、曇りなく真直ぐに純粋に台詞を言えるからかな・・と思っています。

■1つ思ったこと。
今回サリーにも感情移入はしているんですが、案外ビルにも感情移入している自分がいます。
理性的に見たら、サリーの考え方は大人で非常によくわかるんです。
でも心というか気持ちの面で見たら、ビルの「二人一緒に幸せになるんだ!」という気持ちにグッときて。
なんて言うのか・・ビルの考え方はもしかしたらすごくロマンチックすぎて「現実的じゃない」と思う人もいるんでしょうが、逆にこの芝居の素敵なところは、ビルが最後まで「二人のハッピー」を大切にしているところかな・・とも感じました。
好きな人なら、やっぱり一緒にいたいと願うものですよね。一緒にいるから幸せになれるわけで。

だから、マリアおばさんやジョン卿ともなんとなく心が通じ合ったことをそれぞれに感じているから、最後ちょっと切なくなるんですよね。
ビルはサリーとも一緒にいたいし、ヘアフォードの人々とも離れがたくなっていて、でもランベスの仲間とも仲良くしたい(ボブの手紙の返事に困っているところでよくそれを感じるんですが)。
でも全部を求めたら、一番大切なサリーを失うことになりそうだったので、ビルはサリーを選びヘアフォード家を出て行こうとするんですよね。

そういう意味で身分の差とか階級って何の価値があるんだろう?というシリアスな部分もなんとなく見える気がしました。
産まれっていうのはあんまり関係ないんじゃないか・・という。

シリアスな話ですが(笑)。

なんとなくそういうことを感じたりもしました。

また思い出したら書きます。今のところはこういう感じです。

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月組「ME AND MY GIRL」」カテゴリの記事

コメント

こんばんは♪

感想楽しく拝見しています。

前の記事にありましたが、私も瀬奈さんのお芝居からは繊細さを感じます。それとシャイな色気と素直さも・・。

桜月さんの感想を読むとそんな瀬奈さんの魅力が溢れているビルが浮かんでくるようです。

昔は確かにアドリブ多いなと感じるときもありましたが、当時は同時上演ということもあって何とか海外のお客さんのように笑ってもらいたいという手探りの部分もあったのかもしれませんね。でも作品の核になるものは何回見てもちゃんと伝わったので、やっぱりそこが大事かなと思います。

この作品は登場人物の心が変化していくところが核になっていると思うので、やればやるほど皆の関係や絆が深くなってよりよいものになっていくんだろうなと思います。

桜月さんのこれからのミーマイの感想も楽しみにしております。

投稿: baron | 2008年4月10日 (木) 21時15分

baron様、コメントありがとうございます☆

セナ君は繊細なお芝居をしますよね。baron様の仰るようなシャイな色気と素直さはしっかりビルに活かされていると思います♪

やはり初演はアドリブ多かったんですね。でも初演ってやはり演者も手探り状態ですし、そのような同時上演という事情もあったりすると、やっぱりアドリブを入れる必要は出てくるように思えました。

「ロブスター」っていうのは初演の名残りなんですかね?

確かにミーマイは大きな事件が起こるわけではないけれど、登場人物たちの心の動きは大きいなと実際に見ていて感じました。
それはbaron様の仰るように、演じれば演じていくほど深まっていくように思えるので、これから東京の千秋楽までどのように変化していくのかが私も楽しみです。

1週間に1回のペースで見に行っていますので(笑)また報告入れたいと思います☆

投稿: 桜月 | 2008年4月12日 (土) 16時01分

再びお邪魔します(笑)

桜月さんが「ル・サンク」に台本が載っていると書いてくださったので、今日買ってみました。
台詞はほとんど初演のままのようですが、1-2箇所だけちょこっと変わっていました(ほんとにちょこっとです)でもわかりやすくていい変更かなと思いました。「ロブスター」は初演で言っていたので名残かもしれませんね。その辺は変えてもいいかなと思っていたのですが(笑)

「ル・サンク」に載っていた写真がどれも素晴らしいですね。瀬奈さん・彩乃さんの表情はもちろんのこと(ラストシーンがばっちり映っていて嬉しくなりました)月組が皆生き生きしていて作品の力をあらためて感じました。

早く観たい!です(笑)がまずは桜月さんの感想を楽しみにしています♪

投稿: baron | 2008年4月13日 (日) 00時08分

baron様、ありがとうございます!
ミーマイの台本は、今回は初舞台生の口上の時間の都合で多少カットがあるようですね。1、2箇所でしたか。
「ロブスター」は台本にあるかのごとく毎回言っていますよ(笑)。でも、その後にセナ君かかなみんが何かアドリブをいれるところは見る回によって違っていたりします(笑)。

「ル・サンク」の写真は、今回どれも良い表情をとらえていて良かったですね~☆
私が特に好きなのは一番最初のアサカナのショットです。あれこそ「ME AND MY GIRL」というタイトルを見事に表現しているショットなように思えました(笑)。

私も本当は毎日見たいぐらいなんですが(笑)、なかなかそうもいかず・・・。
でも1回1回しっかり見たいなと思っております。

投稿: 桜月 | 2008年4月14日 (月) 19時03分

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