僕だけのマノン

さて、アサカナ初主演コンビ作品「マノン」を語りましょうか(笑)。

ポスター見た時に「誰?この人?」って思わず惹かれたのが、セナ君だったんですよね~。三月号の歌劇の「ポスターを語る」でセナ君もかなみんも「マノン」のポスターについて語ってるそうで・・・読むのが楽しみです。

実際に見てみると・・・脚本は確かにはちゃめちゃだと思います(笑)。それは認めます(笑)。見るたびに突っ込んでしまうのが「金がないなら働けよ」ってことなのですが(笑)、でもね・・・それでも「何かスゴイ!!」と思ってしまう作品だったのです、私にとっては。

セナ君のロドリゴの演じ方がある意味スゴイ!と思ったんですよね。なぜかというと、本当に情熱の赴くままに突っ走っていたから。そこには芝居の計算とか、作られたものがないように見えたんです。上手いかどうかなんて全く問題じゃないんです。セナ君があれだけ悲劇的結末に向かって突っ走った・・・その突っ走り方が芝居とは思えなかったのがスゴイ☆だからこそ脚本がはちゃめちゃでも、マノンとの愛に情熱を傾け破滅するロドリゴがちゃんと成り立っていたんだと思います。

またかなみんのマノンもスゴイ!見た目はかわいい少女なのに、ロドリゴをこれでもか!と翻弄する我が儘娘っぷりが妙にリアルでした(笑)。なんだろう。悪女といえば悪女なんだろうけど、この程度の悪女ならけっこう普通にいそうだよな・・と思えて(笑)。でも根は純粋な部分を失っていないから、それが良かったと思います。

セナ君の芝居に見えない突っ走り方と、かなみんの悪女ぶりのリアルさが上手いこと相乗効果になって、なんともリアルさを感じる純愛物になっていたのが、またスゴイ(ここで言うリアルはあくまで舞台上の話)。

もっと詳しく語りたいのですが、今日はここまで。

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